反らすか、屈むか?
こんばんは。
今治の、腰 119番の青ちゃんです。
さてさて、腰の痛みには、(毎回書いていますが)いろいろ、種類があって、今日は、前かがみ、或いは前屈した時に、痛む、もしくは、屈みにくい、腰の痛みと、腰、或いは、背中を反らした、時の痛み、反らしにくさの、違いについて、お話しましょう。
割と近年提唱された、マッケンジー理論というのがありまして、これによると、前屈の場合は、椎間関節性、反らす場合は、椎間板性に、分類されるというのです。(もちろん腰痛というのは、これだけではありませんので、あくまで、一例としてですが、)
椎間板というのは、背骨という関節で、上下の関節にはさまってるクッション材のようなもので、この椎間板を挟んだ上下の背骨で形成される関節を椎間関節といいます。(ざっくりとした説明ですよ)
椎間板にトラブルのある代表的な腰痛は、それこそ、腰椎間板ヘルニアですね。
で、急性の椎間板ヘルニアは別として、反らして、痛い痛みは、慢性的な痛み、逆に、屈めて痛いときは、急性が多かったりします。
ですが、どちらも、重大な腰痛の場合がありますので、あくまで、参考までで、安易に判断せず、医療機関に判断をお任せしましょう。
迷ったら、アドバイスは
たまがわ療術院まで、
☎0898-55-4403